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第三百五十七条

 事業者は、手掘りにより砂からなる地山又は発破等により崩壊しやすい状態になつている地山の掘削の作業を行なうときは、次に定めるところによらなければならない。

一  砂からなる地山にあつては、掘削面のこう配を三十五度以下とし、又は掘削面の高さをメートル未満とすること。

二  発破等により崩壊しやすい状態になつている地山にあつては、掘削面のこう配を四十五度以下とし、又は掘削面の高さをメートル未満とすること。

2  前条第二項の規定は、前項の地山の掘削面に傾斜の異なる部分があるため、そのこう配が算定できない場合について、準用する。

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【 更新日: 2011-10-22

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