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第百六条:切削屑の飛来等による危険の防止

 事業者は、切削屑が飛来すること等により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、当該切削屑を生ずる機械に覆い又は囲いを設けなければならない。ただし、覆い又は囲いを設けることが作業の性質上困難な場合において、労働者に保護具を使用させたときは、この限りでない。

2  労働者は、前項ただし書の場合において、保護具の使用を命じられたときは、これを使用しなければならない。

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【 更新日: 2011-10-22

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