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第百五条:加工物等の飛来による危険の防止

 事業者は、加工物等が切断し、又は欠損して飛来することにより労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、当該加工物等を飛散させる機械に覆い又は囲いを設けなければならない。ただし、覆い又は囲いを設けることが作業の性質上困難な場合において、労働者に保護具を使用させたときは、この限りでない。

2  労働者は、前項ただし書の場合において、保護具の使用を命じられたときは、これを使用しなければならない。

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【 更新日: 2011-10-22

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