感覚器
視覚
- 遠視眼とは長軸が短すぎるために平行光線が網膜の後方で像を結ぶこと。
- 眼球の長軸が長過ぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶものを近視眼という。
- 網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の二種類の視細胞がある。
- 網膜の錐状体は色を感じ、杆状体は明暗を感じる。
- 網膜は明るい光に40秒から1分という短時間で順応する。暗所に網膜が順応することを暗順応といい、30分から1時間の時間を要する。
聴覚
- 耳は、聴覚と平衡感覚をつかさどる器官で、外耳、中耳、内耳の3部に分けられる。
- 外耳で集められた音は中耳との境にある鼓膜を振動させ、その振動は耳小骨によって増幅され、内耳に伝えられる。
- 内耳は、前庭、半規管、蝸牛(うずまき管)の3部からなり、前庭と半規管が平衡感覚、蝸牛が聴覚を分担している。
- 中耳は、鼓膜と内耳の中間ある部屋で、鼓室といわれる。
- 内耳は、側頭骨内にあって、聴覚及び平衡感覚を司る器官である。
- 蝸牛は内耳にあり、聴覚を司る。
- 半規管は、体の回転の方向や速度を感じる。
- 鼓室は、耳管によって咽頭に通じており、その内圧は外気圧と等しく保たれている。
- 鼓室は、耳管によって咽頭に通じており、その内圧は外気圧と等しく保たれている。
- 聴力低下は、4000Hz付近から始まり、この聴力低下の型をC5dipという。
嗅覚及び味覚
- 嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。
- 嗅覚は、わずかな臭いでも感じるほど鋭敏だが、同一臭気に対しては疲労しやすく、しばらくするとにおいを感じなくなる
皮膚感覚
- 温度感覚は、一般に冷覚の方が温覚よりも鋭敏で、温感は徐々に起こるのに対して冷感は急速に現れる。
- 皮膚の感覚器官のうち、痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。
その他
- 深部感覚は、筋肉や腱等身体深部にある受容器から得られる身体各部の位置や運動等の感覚である。
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【 更新日: 2021-5-24】