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第2種衛生管理者:H30年上期:問9

問9

 常時10人以上の労働者を使用する事業場において、労働基準法に定める妊産婦等に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
 ただし、労使協定とは、「労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)と使用者との書面による協定」をいい、また、管理監督者等とは、「監督又は管理の地位にある者等、労働時間、休憩及び休日に関する規定の適用除外者」をいう。

選択肢

1.
2.
3.
4.
5.

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解説

正解:4. 妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、深夜業をさせてはならない。

選択肢1は、「労働基準法:第三十六条:時間外及び休日の労働」に「労働時間又は休日に関する規定にかかわらず、協定によって労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。」とありますが、「労働基準法:第六十六条」第二項に、「妊産婦が請求した場合においては、第三十三条第一項及び第三項並びに第三十六条第一項の規定にかかわらず、時間外労働をさせてはならず、又は休日に労働させてはならない」とあるため、正しい内容です。

選択肢2は、「労働基準法:第三十二条:労働時間」に「一箇月以内の一定の期間を平均し一週間当たりの労働時間が休憩時間を除き1週間について40時間を超えない定めをしたときは、特定された週又は特定された日において8時間を超えて、労働させることができる」とありますが、「労働基準法:第六十六条」に、「妊産婦が請求した場合は、その規定にかかわらず既定の労働時間を超えて労働させてはいけない」旨が書かれているため、正しい内容です。

選択肢3は、「労働基準法:第三十二条の四」に「1か月を超え1年以内の期間として定められた期間を平均し一週間当たりの労働時間が40時間を超えない範囲内において、協定で定めるところにより、特定された週において40時間又は特定された日において8時間を超えて、労働させることができる」とありますが、「労働基準法:第六十六条」に、「妊産婦が請求した場合は、その規定にかかわらず既定の労働時間を超えて労働させてはいけない」とあるため、正しい内容です。

選択肢5は、「労働基準法:第六十八条:整理日の就業が著しく困難な女性に対する措置」に「生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない」とあるため、正しい内容です。

選択肢4について、「労働基準法:第六十六条」に「妊産婦が請求した場合には深夜業をさせてはならない」とあります。よって誤りなのでこの問いの正解になります。

※この解説は、当サイト独自の見解によります。この内容について、中央労働災害防止協会等の関係機関に問い合わせても、解答は得られません。

 

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【 更新日: 2018-11-20

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