ホーム>模擬テスト>第1種衛生管理者:H20年下期>問2

第1種衛生管理者:H20年下期:問2

問2

 法令に基づき定期に行う作業環境測定と測定頻度との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

選択肢

1.
2.
3.
4.
5.

回答する 次の問いへ

解説

正解:2. 暑熱、寒冷又は多湿の屋内作業場における気温及び湿度の測定 --- 2月以内ごとに1回

選択肢1は「電離放射線障害防止規則 第五十四条」にかかれています。

選択肢3は「労働安全衛生規則 第五百九十条」にかかれています。

選択肢4は「粉じん障害防止規則 第二十六条」にかかれています。

選択肢5は「鉛中毒予防規則 第五十二条」にかかれています。

選択肢2は、「事務所衛生基準規則 第七条」によると、2ヶ月に1度測定する項目は、「一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率、室温及び外気温、相対湿度」です。暑熱、寒冷又は多湿の屋内作業場における気温及び湿度の測定は、「労働安全衛生規則 第六百七条:気温、湿度等の測定」にあるとおり、半月以内ごとに1回です。よって誤りとなり、この問いの正解となります。

※この解説は、当サイト独自の見解によります。この内容について、中央労働災害防止協会等の関係機関に問い合わせても、解答は得られません。

 

サイト内検索
 

【 更新日: 2011-10-22

このページの一番上に戻る