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第1種衛生管理者:H20年上期:問2

問2

 次の業務に常時従事する労働者に対し、法令に基づく特別の項目についての健康診断を行うことが義務づけられていないものはどれか。

選択肢

1.
2.
3.
4.
5.

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解説

正解:2. 酸素欠乏危険場所における業務

選択肢1は「高気圧作業安全衛生規則 第三十八条」にかかれています。

選択肢3は「電離放射線障害防止規則 第五十六条」にかかれています。

選択肢4は「労働安全衛生法施行令 第六条」の第一号によると、高圧室内作業にあたります。高圧室内作業の特別な項目についての健康診断は「高気圧作業安全衛生規則 第三十八条」にかかれています。

選択肢5は「特定化学物質等障害予防規則 第三十九条」及び「別表第三」にかかれています。

酸素欠乏危険場所における業務は特別な項目の健康診断の規定はないので、選択肢2がこの問いの正解となります。

※この解説は、当サイト独自の見解によります。この内容について、中央労働災害防止協会等の関係機関に問い合わせても、解答は得られません。

 

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【 更新日: 2011-10-22

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