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第2種衛生管理者:H19下期:問2

問2

 労働安全衛生規則に基づく医師による雇入時の健康診断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

1.
2.
3.
4.
5.

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解説

正解:2. 雇入時の健康診断において、医師が必要でないと認めるときは、身長、体重、心電図等の一定の検査項目については省略することができる。

選択肢1は「労働安全衛生規則 第四十三条:雇入時の健康診断」のただし書きに「医師による健康診断を受けた後、三月を経過しない者を雇い入れる場合において、その者が当該健康診断の結果を証明する書面を提出したときは、当該健康診断の項目に相当する項目については、この限りでない」とあります。

選択肢3は「労働安全衛生規則 第五十一条の二:健康診断の結果についての医師等からの意見聴取」第一項第一号にかかれています。

選択肢4は「労働安全衛生規則 第五十一条:健康診断結果の記録の作性」にかかれています。

選択肢5は「労働安全衛生規則 第五十二条:健康診断結果報告」には、定期健康診断の報告の義務についてかかれていますが、雇入れ時については規定がないので、合法です。

選択肢2のような規定はありません。よって誤りとなり、この問いの正解になります。

※この解説は、当サイト独自の見解によります。この内容について、中央労働災害防止協会等の関係機関に問い合わせても、解答は得られません。

 

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【 更新日: 2012-1-7

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