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第2種衛生管理者:R1年下期:問15

問15

 厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づくメンタルヘルスケアの実施に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

1.
2.
3.
4.
5.

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解説

正解:2. 心の健康づくり計画の実施に当たっては、メンタルヘルス不調を早期に発見する「一次予防」、適切な措置を行う「二次予防」及びメンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰支援を行う「三次予防」が円滑に行われるようにする必要がある。

選択肢1(「労働者の心の健康の保持増進のための指針:メンタルヘルスケアの基本的考え方」参照)
心の健康問題の特性としては、心の健康は客観的な測定方法が十分確立しておらず、その評価には労働者本人から心身の状況に関する情報を取得する必要があります。さらに、心の健康問題の発生過程には個人差が大きく、そのプロセスの把握は難しいということが挙げられます。

選択肢2(「心理的な負担の程度を把握するための検査及び面接指導の実施並びに面接指導結果に基づ き事業者が講ずべき措置に関する指針」参照)
心の健康づくり計画やストレスチェック制度の実施にあたり、ストレスチェック制度の活用や職場環境等の改善を通じて、メンタルヘルス不調を未然に防ぐ「一次予防」、メンタルヘルス不調を早期に発見し、適切な措置を行う「二次予防」及びメンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰を支援等を行う「三次予防」が円滑に行われるようにする必要があります。

選択肢3(「労働者の心の健康の保持増進のための指針:メンタルヘルスケアの基本的考え方」参照)
労働者の心の健康は、職場配置、人事異動、職場の組織等の人事労務管理と密接に関係する要因によって、大きな影響を受けます。メンタルヘルスケアは、人事労務管理と連携しなければ適切に進まない場合が多いとされています。

選択肢4(「労働者の心の健康の保持増進のための指針:メンタルヘルスケアの基本的考え方」参照)
心の健康問題は、職場のストレス要因のみならず家庭・個人生活等の職場外のストレス要因の影響を受けている場合も多くあります。また、個人の要因等も心の健康問題に影響を与え、これらは複雑に関係し、相互に影響し合う場合が多いことにも留意します。

選択肢5(「労働者の心の健康の保持増進のための指針:メンタルヘルスに関する個人情報の保護への配慮」参照)
メンタルヘルスケアを推進するに当たり、労働者の個人情報を主治医等の医療職や家族から取得する際には、事業者は予めこれらの情報を取得する目的を労働者に明らかにして承諾を得るとともに、これらの情報は労働者本人から提出を受けることが望ましいとされています。

※この解説は、当サイト独自の見解によります。この内容について、中央労働災害防止協会等の関係機関に問い合わせても、解答は得られません。

 

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【 更新日: 2020-5-18

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