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第三十二条:持出し物品の汚染検査

 事業者は、放射性物質取扱作業室から持ち出す物品については、持出しの際に、前条第一項の汚染検査場所において、その汚染の状態を検査しなければならない。

2  事業者及び労働者は、前項の検査により、当該物品が別表第三に掲げる限度の十分の一を超えて汚染されていると認められるときは、その物品を持ち出してはならない。ただし、第三十七条第一項本文の容器を用い、又は同項ただし書の措置を講じて、汚染を除去するための施設、貯蔵施設、廃棄のための施設又は他の放射性物質取扱作業室まで運搬するときは、この限りでない。

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【 更新日: 2011-10-22

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