VDT作業
- ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以下になるようにする。
- 書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以上になるようにする。
- 単純入力型又は拘束型に該当するVDT作業については、一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10~15分の作業休止時間を設けるようにする。
- VDT作業健康診断は、定期の一般健康診断を実施する際に、併せて実施してもよい。
- ディスプレイ画面の上端が眼の高さとほぼ同じか、やや下になる高さにする。
- VDT作業従事者に対する特殊健康診断の検査項目は、業務歴の調査、既往歴の調査、自覚症状の有無の調査、眼科学的検査、筋骨格系に関する検査がある。
- VDT作業では種々の部位に局所疲労が存在すると同時に、不快感を主とした精神的疲労が存在することに留意する必要がある。
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【 更新日: 2011-10-22】