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第2種衛生管理者:H19下期:問3

問3

 常時50人以上の労働者を使用する事業場において、長時間の時間外労働等を行った労働者に対して法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

1.
2.
3.
4.
5.

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解説

正解:2. 面接指導の対象となる労働者は、深夜業に1月当たり3回以上従事し、かつ、1週40時間を超えて労働した時間数が1月当たり120時間を超える者である。

選択肢1は「労働衛生関係主要条項 第六十六条の八:面接指導等」第一項にかかれています。

選択肢3は「労働安全衛生規則 第五十二条の四:面接指導における確認事項」にかかれています。

選択肢4は「労働衛生関係主要条項 第六十六条の八:面接指導等」第二項にかかれています。

選択肢5は「労働安全衛生規則 第五十二条の六:面接指導結果の記録の作成」にかかれています。

選択肢2は「労働安全衛生規則 第五十二条の二:面接指導の対象となる労働者」に「休憩時間を除き一週間当たり四十時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が一月当たり百時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められる者であることとする」とあり、誤りです。よって、この問いの正解になります。

※この解説は、当サイト独自の見解によります。この内容について、中央労働災害防止協会等の関係機関に問い合わせても、解答は得られません。

 

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【 更新日: 2012-1-7

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