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刺激性ガス

オゾン

特徴(答え

刺激性が強い。

中毒症状(答え

短時間でも頭痛、粘膜の乾燥感が現れる。高濃度では肺のうっ血がある。

塩素

特徴(答え

緑黄色の刺激臭。

中毒症状(答え

粘膜、呼吸器障害を起こし、流涙、咽頭痛、咳、胸苦しさ、肺水腫などを起こす。

二酸化硫黄

特徴(答え

無色、刺激臭の気体。硫黄を含む化合物の燃焼で発生。水によく溶け、亜硫酸となり、硫酸となる。

中毒症状(答え

声門浮腫による呼吸困難、慢性気管支炎、歯牙酸蝕症を起こす。

二酸化窒素(NO2)

特徴(答え

赤褐色の気体。水と反応して亜硝酸イオン、硝酸イオンを発する。燃焼では、二酸化窒素を生ずる。大気汚染原因物質として有名。

中毒症状(答え

急性肺水腫、気管支炎等の呼吸器疾患。

弗化水素(HF)

特徴(答え

刺激性の強い期待。水と反応し弗化水素酸となる。フロンガスの製造などに使われる。

中毒症状(答え

眼鼻気道の刺激、火傷、気管支炎、肺水腫、痙攣、腎障害。慢性中毒では、骨の硬化、斑状歯が見られる。

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【 更新日: 2011-10-22

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