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嗅覚および味覚

嗅覚と味覚は化学感覚ともいい、物質の化学的性質を認知する感覚である。

嗅覚が生じる過程(答え

外的刺激により鼻腔の上鼻道上部に存在する臭神経細胞に興奮が起こり、大脳の嗅覚中枢に伝えられることで感じる。

臭細胞の特徴(答え

わずかな臭いでも感じるほど鋭敏だが、同一臭気に対しては疲労しやすく、しばらくするとにおいを感じなくなる。

味覚を感じる過程(答え

舌の味蕾や口腔および咽頭の粘膜に化学刺激が加えられて、大脳の味覚中枢に伝達されて感じる。

味覚の種類(答え

甘味、辛味、酸味、苦味

味覚の部位(答え

甘味は舌の先端、酸味は両側、苦味は舌根にあり、苦味は鋭敏。絡みは平均して分布しており、疾病のときでも鈍らない。

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【 更新日: 2011-10-22

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