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作業環境等の測定、点検
中央管理方式の空気調和設備を設けている事務室
作業環境測定(答え)
2ヶ月以内ごとに1回、定期的に以下の3項目を測定し、記録を3年間保持する。ただし、測定を行う日が属する前年1年間において、気温が17℃以上28℃以下、相対湿度40%以上70%以下の状況が継続し、かつ測定を行う日の属する1年間においてもその状況が継続する場合、3~5月(又は9~11月)、6~8月、12~2月の期間ごとに1回でよい。
- 空気中の一酸化炭素及び二酸化炭素の濃度
- 室温、外気温
- 相対湿度
室の建築、大規模修繕、模様替えを行ったときの測定(答え)
ホルムアルデヒドの量を、作業を完了し使用を開始した日から最初に到来する6月から9月までの期間に1回測定する。
機械換気設備の点検(答え)
初めて使用するとき、分解修理したとき、2ヶ月以内ごとに1回点検し、記録を3年間保持する。
空気調和設備の点検(答え)
冷却塔等、加湿装置及び空気調和設備の排水受けの点検、清掃を定期的に行う。
照明設備の点検(答え)
6ヶ月以内ごとに1回。
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【 更新日: 2011-10-22】