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第六十五条:産前産後

 使用者は、六週間(多胎妊娠の場合にあつては、十四週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。

○2  使用者は、産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後六週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。

○3  使用者は、妊娠中の女性が請求した場合においては、他の軽易な業務に転換させなければならない。

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【 更新日: 2011-10-22

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