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労働態様と産業疲労
産業疲労は、生体に対する労働負荷が大きすぎることで起こる。その回復や蓄積は、日常生活とも大きく係っている。
産業疲労を引き起こす要因(答え)
- 作業時間
- 一連続作業時間
- 作業姿勢
- 注意力の集中
- 判断の必要性
- 単独作業か共同作業化
- 休憩、休日
- 通勤事情
- 余暇、睡眠
- 食事
エネルギー代謝率とは(答え)
筋肉労働負荷の尺度。動的筋作業の強度を表す。
RMR | 作業 |
2 | 軽作業 |
4以上 | 休憩が必要 |
7以上 | 大きな疲労を伴う |
腰痛、頸肩腕障害防止に使うもの(答え)
筋電図。主に表面筋電図が用いられる。筋肉は収縮した際に微弱な活動電位を発生するので、それを増幅することで筋電図を得る。筋に負荷がかかると、筋収縮が増大し、収縮する筋細胞が増える。すると、筋電図の振り幅が増大する。これにより筋負担の大小を把握する。
レジ作業やVDT作業で慢性化しやすい疲労(答え)
頸肩腕障害、眼精疲労、目の疲労
レジ作業やVDT作業の作業時間と休憩(答え)
1日の作業時間を4時間以内、60分ごとに10~15分休憩をとる。
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【 更新日: 2011-10-22】