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睡眠

睡眠の役割(答え

疲労の回復。寝付けなくても、体を横たえて安静にしていれば疲労はある程度回復する。

よい睡眠のとり方(答え

8時間の労働後に、8時間の睡眠をとる。

最適な睡眠時間帯(答え

夜10時頃から翌朝6~7時ごろまで。遅くとも0時前には就寝し、少なくとも6~7時間の睡眠時間が望ましい。

夜間に働いた後の昼間に睡眠する場合は、一般に、就寝から入眠までの時聞が長くなり、睡眠時聞が短縮し、睡眠の質も低下します。

睡眠をとる工夫(答え

  • 部屋を暗くする
  • 静かな音楽を流す
  • 寝ゴザを用意する
  • 頭部を冷却する

食事と睡眠の関係(答え

就寝直前の過食は肥満と不眠を招く。極度の空腹は不眠の原因になる。非常に軽い食事をとるのもよい睡眠のための一つの方法といえる。

睡眠中の体(答え

睡眠中には副交感神経の働きが活発になり、心拍数が減少し、体温が低下する。

睡眠不足(答え

睡眠不足になると、感覚機能や集中力が低下し、作業能率が落ち、災害が発生しやすくなる。

概日リズム睡眠障害とは(答え

体内時計の周期は、一般に、約25時間であり、外界の24時間周期に同調して、約1時間のずれが修正される。体内時計の周期を外界の24時間周期に適切に同調させることができないために生じる睡眠の障害。

睡眠と覚醒のリズムのように、約1日の周期で繰り返される生物学的リズムをサーカディアンリズムといい、このリズムの乱れは、疲労や睡眠障害の原因となる。

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【 更新日: 2011-10-22

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