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有害物質に対する作業環境管理の手法

有害物質に対する曝露を防止する手法(7つ)(答え

  1. 有害物質の製造、使用の中止、有害性の少ない物質への転換
  2. 有害な生産工程、作業方法の改良による有害物発散の防止
  3. 有害物質を取り扱う設備の密閉化や自動化
  4. 有害な生産工程の隔離と遠隔操作の採用
  5. 局所排気装置(切削、研磨、溶接、塗装、清浄等)又はプッシュプル型換気装置(自動車の塗装など表面積の大きなもの)の設置
  6. 全体換気装置の設置
  7. 作業行動の改善による二次発じん等の防止

曝露防止の手法は、番号の若いものがより有効で、いくつかを併用する方がよい。

1の例:金属製品の脱脂に使用していた、1,1,1-トリクロルエタンを界面活性剤に転換する。

2の例:粉じん作業を湿式化する

原材料の有害性を知る手段(答え

化学物質等安全データシート(MSDS)を見る。

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【 更新日: 2011-10-22

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